月を跨いでしまいましたが、展示のご報告です。
おかげさまで遠方からもたくさんの方々にお越しいただき、また設営や撤収も臨床美術士仲間他たくさんの方にお手伝いいただきまして、無事展示を終えることができました。誠にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。
イベントを開催すると必ず必然の出会いがあります。これまでは私と誰か、または誰かと臨床美術などが多かったのですが今回は、ご来場者とご来場者というマッチングを多く目にしました。ところで高木さんはどんな作品を作られるんですか?と聞かれることもありますが、私は場をつくり、文化をつくっているつもりでいます。土壌を耕したり何かが育つ動きに興味があるので、出会いの場にもなったならそれだけでも喜びです。
ご自由にどうぞと置いていた感想ノート兼自由帳も、表紙から裏表紙まで、子どもから大人までの一冊丸ごと自由詰合せな作品になっていました。作品展4年目ですが今年のも大切に保管いたします。
来年も奇を衒わず作品展示します。これからもご贔屓によろしくお願いいたします。